卓上カセットコンロのガスボンベで爆発事故!その原因は?

食卓で鍋料理をするのに便利な卓上カセットコンロですが、使い方によっては爆発して思わぬ大事故が発生すると言います。

実際に、2004年4月からの5年間で、カセットコンロによる135件の事故が発生し、8人が死亡しているそうですよ。

テーブルでお鍋などをしたいと思っていた私は、この情報を知って結構ビビりました。(卓上コンロって怖い、怖いよ・・・)

カセットコンロ使用は危険なのか?いやいや、そんなこと言ってたら、コンロ全く売れないでしょ!

どうすればカセットコンロの大爆発を避けられるのか?まずはカセットコンロ事故の原因を調べてみましょう。

スポンサードリンク

カセットコンロ爆発事故の主な原因は?

ガス台にカセットコンロを載せたままグリルを使う

カセットコンロ爆発の原因として意外と多いのが、ガス台にコンロを載せたままグリルで魚を焼くことです。

なぜ、カセットコンロをわざわざガス台の上に・・・!?と思いますが、そういう風に使う方が結構いるみたいですね。

ただガス台の上に載せるだけでは問題はないのですが、そこでグリルで魚などを焼くと、ガス台の排気口から熱が発生します。

そして、発生した熱によって、カセットコンロのガスボンベが引火してしまう、ということになります。

同様の状況を再現した実験によると、15分ほどでボンベが大爆発しました。

コンロの五徳をひっくり返した状態で使う

「五徳」とは、コンロの鍋を支えるコチラの金属部分のことです。

a0002_000038

この五徳をさかさまにして、その上にフライパンなどを置くと、コンロとフライパンが直接触れた状態になります。コンロに火をつけるとカセットコンロが過度に熱せられてしまいカセットボンベが爆発してしまうのです。

五徳を外した状態でカセットコンロを使っても、同様の事態が起こります。

くれぐれも不自然な状況でカセットコンロを使わない様にしましょう。

カセットボンベがコンロに正しく装着されていない状態で使う

カセットボンベの「切り欠き(口の部分)」が、コンロにきちんと装着されないと、ガスが漏れ出してそれに引火し、爆発を起こします。

使う前に、カセットボンベがしっかり装着されていることを確認しましょう

カセットコンロを覆うような大きな鍋を使用する

鍋が大きすぎると、放射熱によってガスボンベが加熱されて爆発することがあります。

カセットコンロ上で使う鍋やフライパンは、ボンベの上を覆ってしまうような大き過ぎるものは避けましょう。

2台以上のガスコンロを並べて使用する

大きな鍋を火にかけたい場合、2台のカセットコンロを横に並べて使う人がいます。このやり方もまた危険です。ボンベの上に鍋が来るので、手鍋が温まるとボンベが加熱され爆発することがあります。

カセットコンロを使う際にはガスボンベの処理に注意!

z-0029

カセットコンロをきちんと使っていても、ガスボンベの処理法を間違えると爆発が起こることがあります。

具体的には、使用済みのガスボンベを捨てる前に残っているガスを抜く場合です。

室内でガス抜きを行ったりすると、発生したガスが引火して爆発を起こすとがあります。

「室内で火を使っていなければ大丈夫でしょ?」と思うかもしれませんが、換気扇から排出されたガスが温熱器の熱で引火したという例もあります。

使用済みカセットボンベを処理する場合は、必ず屋外の風通しの良い場所で行うようにしてください。

ガスボンベ爆発を避ければカセットコンロは怖くない!

まとめると、カセットコンロのガスボンベ爆発を防止するために、以下の点に注意してください。

  • 熱源の上にコンロを置かない
  • 五徳を逆さにしたり、外して使用しない
  • カセットボンベを正しく装着する
  • コンロを並べて使わない
  • コンロを被うような鍋を使用しない

 

このように、正しい使い方をすれば、カセットコンロでの事故は避けられます。

それでもカセットコンロは使いたくないという方へ

とはいえ・・・

カセットコンロの爆発リスクについて知ってしまうと、「爆発する可能性があるから怖い、使いたくない」と思ってしまうかもしれませんね。

カセットコンロを使わずに、卓上で鍋がしたい、という場合は、IHクッキングヒーターを利用してみてはどうでしょうか。

電気を利用したIHクッキングヒーターであればガスのように爆発する危険性はないので、安心ですね。

 

Bookmark this on Google Bookmarks
LINEで送る
Pocket
このエントリーをはてなブックマークに追加
Share on Facebook

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です