医療・健康

クエン酸で虫歯になる酸蝕症って!?激痛が襲ってきた時の対処法とは?

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数週間前から、ウチの旦那がクエン酸を使って歯磨きをしていました。

クエン酸で磨くと、口の中がすっきりして、タバコのヤニも取れていくようだ、というのです。

ところが、昨夜遅く、「歯が痛い!」と旦那が騒ぎ始めました。

横になる少し前から歯が痛い感じがしていたけれど、寝ている間に痛みがひどくなり、激痛で耐えられない、と。

自分なりになんとかしようと、またクエン酸を塗ったり、挙句の果ては焼酎を飲んだりしたけれど、全く良くならない。

さて、困りました。今日は日曜日・・・

薬局で、痛み止めを処方してもらおうか?と聞いても、「痛くて外出できない」。

そこで私、はた、とひらめきました。

もしかして、旦那が使っているクエン酸が原因なのでは?

ただちにググってみたところ・・・ビンゴ!

「酸蝕症」という歯が身近な酸性の飲食物や胃液によって溶かされる疾患症状があるそうです!

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そもそも、虫歯自体が、酸で歯を溶かすものですから、クエン酸を取ることで、人工的に歯が溶かされてしまい、虫歯のようになってしまった、というわけでしょう。

歯を健康にするために取り始めたクエン酸にこんな作用があったとは・・・旦那愕然。

しかし、この激痛をどうすれば?

そこで、またまたヒラメキが・・・

「重曹うがいで虫歯の改善ができる」という事実。

重曹は虫歯予防どころか、
虫歯の進行を抑え、
虫歯の自然治癒に絶大な効果があったのです。

参照:歯科医院の高楊枝通信

ダメもとで、「重曹を溶かした水でうがいしてみたら?」とアドバイス。

ただちに重曹水でうがいをしてみたところ・・・

「少し良くなった」と楽そうな顔つきになりました。

その後、感覚を置いて、2回ほどうがいをしてから、ようやく眠れるようになった様子。

クエン酸は取り方によっては身体によい成分ですが、歯に塗ったりするのだけはやめましょう^^

それにしても、人騒がせな・・・

 

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