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こんにちは!
今日は、メディアで取り上げられている桑田ミサオさんについて紹介していきます。
桑田ミサオさんは地元では「笹餅ばあちゃん」として知られ、70歳を超えてから起業した方。手作りの笹餅が口コミで人気となり、90台になった今でも、年5万個をひとりで作っているそうです。
最近では、NHKプロフェッショナル「餅ばあちゃんの物語~菓子職人・桑田ミサオ~」にも出演されて、お元気な姿を見せてくれていますね。
この記事では、桑田ミサオさんの笹餅の購入方法や、桑田ミサオさんのドキュメンタリー動画も公開していますので、ぜひじっくりご覧ください。
目次
桑田ミサオさんのWikiプロフ/経歴
桑田ミサオさんのプロフィールを確認するためにWikipediaを調べようとしたのですが、まだwikiで記事は作成されていないようでした。
桑田ミサオさんの生年月日は、1927年2月14日、昭和2年の生まれ。2020年現在、93歳になられました。
昭和2年ってどんな時代でしょうか?
年表で調べてみると、
・宝塚歌劇団(宝塚少女歌劇団)で初めてのレビューが行われる
・ラジオで初のスポーツ実況中継が行われる。
・夕焼、小焼の、あかとんぼ~♪で知られる童謡「赤とんぼ」に曲がつけられ、ブームに。
・リンドバーグがニューヨーク~パリ間の大西洋横断無着陸飛行に成功。
といった出来事があった年ですね。
桑田ミサオさんは、こんな時代に青森県に生まれました。
90歳を過ぎた今でも働かれていることから、昔から健康だったのかと思いきや、子供の頃から病弱だったとか。
ミサオさんは昭和21年に19歳で結婚し、病弱だった夫を助けて様々な仕事をしながら、子供た日を育て上げたそうです。
ちなみに、行ってきた仕事は、
- 弘前大学付属農場
- 編み物の内職
- 保育所
等でした。
そして、60歳で定年退職してから、農産物直売所の立ち上げに参加します。
このころから、笹餅を作り始めたとのこと。
この笹餅が評判になり、15年後の平成14年、75歳の時に加工工場を立ち上げて起業しています。
人生100年の時代になったとはいえ、75歳を過ぎてから起業というのは本当に素晴らしい行動力ですよね。
桑田ミサオさんの笹餅の人気の秘密とは?
桑田ミサオおばあちゃんの笹餅を予約でゲット!うまーい!柔らかくてプルップル♡ pic.twitter.com/NO5LuRmsDL
— わさび (@panchan1421) January 2, 2016
しかし、ミサオさんの笹餅がなぜそんな評判になったのでしょうか?
ミサオさんの笹餅の秘密を探ってみました。
ミサオさんの笹餅はココがすごい!
笹や米粉、小豆など、すべて地元産の素材を使用
ミサオさんの笹餅に使われている素材は、国内産であるだけでなく、すべてが青森の地元産だそうです。
特に笹餅の笹は、ミサオさん自ら山に入り、手ずから取ってきたもの。
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添加物なし
ミサオさんの笹餅には添加物が使われていないので、お子さんからお年寄りまで安心して食べることができます。
すべてひとりで手作り
ミサオさんは中間業者や手伝いの人を使わず、すべて自分ひとりで手作りをしています。年間5万個を作っているということは、単純計算して毎日約136個の笹餅を作っているということになりますね!
桑田ミサオさんのドキュメンタリー動画
こちらで、ミサオさんのドキュメンタリー動画(15分)が無料で見られます。
桑田ミサオさんの笹餅はどこで買える?楽天やAmazonなどの通販は?
ここまで調べると、やはり桑田ミサオさんの笹餅がどうしても食べたくなりますね!
では、ミサオさんの笹餅、何処で買うことが出来るのでしょうか?
また、楽天やAmazon等のネット通販は利用できるのでしょうか?
ミサオさんの笹餅はスーパーストア金木店で販売中!
調べてみたところ、
スーパーストア金木店(青森県五所川原市金木町沢部460番)
で笹餅を直接購入することが出来るようです。
価格は1個170円(税抜き)で、毎週火曜日と土曜日の2日のみ。
入荷日の前日・月曜日と金曜日の午後2時より17時まで予約することができますので、近くの方は是非食べてみてください。
とはいえ、関東地方在住の私は、さすがに笹餅を購入するために青森まではいけないですね・・・ 通信販売はやっていないのかと調べたのですが、発送による販売は現在行っていらっしゃらないようです。残念!
でも、楽天やAmazonなどの通販を使うようになったら、全国から注文が殺到して、ミサオさんおひとりではさばききれなくなってしまうかもしれないので、しかたないですねー 青森に行くことがあったら、スーパーストア金木店に寄ってみたいと思います。
桑田ミサオさん直伝パティシエによる「ささ餅」
これは、ミサオさんの手作りではないのですが、青森の迎賓館ホテルでは、ホテルのパティシエによるミサオさん直伝のささ餅を販売しています。
津軽の名物おばあちゃんで「おかげさまで注文の多い笹餅屋です」の著者でもある、桑田ミサオさんが作る有名な笹餅を、津軽伝統菓子として後世へ伝えるべく、当ホテルのシェフパティシエがミサオおばあちゃんに作り方を教わってまいりました。
ただ、6月2日現在、ホテルは休業中で、サイトからの予約はできないようです。
まとめ
青森県五所川原市の桑田ミサオさんの手作り笹餅についてご紹介しました。
ミサオさんの年齢を感じさせない生き方に興味を持たれた方は、こちらの書籍『おかげさまで、注文の多い笹餅屋です: 笹採りも製粉もこしあんも。年5万個をひとりで作る90歳の人生』をお勧めします^^
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